私たち『三朝とちもちぞうに縁JOY会』は、栃餅入りの小豆雑煮が全国的にも珍しく、古くから地元三朝町で愛されてきた料理であることに着眼し、この『栃餅雑煮』を縁起物として、そして地域活性化を目的とした『B級グルメ』として発信していく、三朝町を盛り上げる会です。( 公式 facebookページはこちら )
三朝とちもちぞうに縁JOY会が提供する『栃餅入り小豆雑煮』の材料は、三朝町内産の栃の実、餅米、小豆を使用。さらに、仕込みには三朝温泉水を使用するなど、町内産へのこだわりを持っています。
三朝とちもちぞうに縁JOY会が提供する『栃餅入り小豆雑煮』の材料は、三朝町内産の栃の実、餅米、小豆を使用。さらに、仕込みには三朝温泉水を使用するなど、町内産へのこだわりを持っています。
三朝町では栃の木が『町の木』になっており、昔から慣れ親しんでいます。栃餅というのは、栃の木の実である『栃の実』を餅米と蒸し、ついたお餅です。独自の風味が美味しさの秘訣となっています。
昔から栃餅を食べると『中気』という病気にならないと云い、子供にも必ず食べさせるものでしたし、『三朝温泉』は『3回朝を迎えると病が治る』といわれており、『3日目の朝を迎えると』と一般的には伝わっていますが、『年の朝、月の朝、1日の朝』の三つの朝、つまり『お正月』に起因しているともいわれています。その三朝で古くからお正月の祝い膳に必ずある雑煮『三朝とちもちぞうに』は、大変縁起の良いものであります。
昔から栃餅を食べると『中気』という病気にならないと云い、子供にも必ず食べさせるものでしたし、『三朝温泉』は『3回朝を迎えると病が治る』といわれており、『3日目の朝を迎えると』と一般的には伝わっていますが、『年の朝、月の朝、1日の朝』の三つの朝、つまり『お正月』に起因しているともいわれています。その三朝で古くからお正月の祝い膳に必ずある雑煮『三朝とちもちぞうに』は、大変縁起の良いものであります。
三朝とちもちぞうにレシピ
三朝とちもちぞうにのレシピをご紹介します。
【材料】30人分(60個)
・もち米 1升
・アク抜きした栃の実 250g~300g
・小豆 1kg
・砂糖(ざらめ) 1kg
・塩 10g
・もちとち粉 100kg
・水 4L
【材料】30人分(60個)
・もち米 1升
・アク抜きした栃の実 250g~300g
・小豆 1kg
・砂糖(ざらめ) 1kg
・塩 10g
・もちとち粉 100kg
・水 4L
【作り方】
●とちもち
①もち米を前日から水に浸しておく
②もち米を軽く水洗いし蒸し器に入れ、その上にアク抜きした栃の実をのせ約1時間~1時間半強火で蒸す。
③蒸しあがったら臼にうつし、すばやく餅をつく。
④餅がつきあがったら、もちとち粉をしいた板の上に餅をうつし、適当な大きさに切り分けすばやく丸める。
●ぜんざい
①小豆1kgに水1Lと砂糖700g、塩5gを入れ、強火で煮る。
②あずきが十分に水を含み水分がなくなったら、水3Lを入れ約1時間弱火で煮る。
③味見をしながら、砂糖と塩で味を調整して仕上げる。
●もりつけ
①とちもちを熱湯につけ、やわらかくする。
②椀にぜんざいを入れ、とちもちをのせて出来上がり
●とちもち
①もち米を前日から水に浸しておく
②もち米を軽く水洗いし蒸し器に入れ、その上にアク抜きした栃の実をのせ約1時間~1時間半強火で蒸す。
③蒸しあがったら臼にうつし、すばやく餅をつく。
④餅がつきあがったら、もちとち粉をしいた板の上に餅をうつし、適当な大きさに切り分けすばやく丸める。
●ぜんざい
①小豆1kgに水1Lと砂糖700g、塩5gを入れ、強火で煮る。
②あずきが十分に水を含み水分がなくなったら、水3Lを入れ約1時間弱火で煮る。
③味見をしながら、砂糖と塩で味を調整して仕上げる。
●もりつけ
①とちもちを熱湯につけ、やわらかくする。
②椀にぜんざいを入れ、とちもちをのせて出来上がり